欧州商用車販売、12月は8.4%減少・21年は9.6%増加 1/5
欧州自動車工業会(ACEA)は26日、欧州連合(EU)(マルタを除く26カ国)における2021年12月の商用車新車登録が前年同月比8.4%減の15万5,963台となり、6カ月連続の減少となったと発表した。 全体の80%以 […]
欧州自動車工業会(ACEA)は26日、欧州連合(EU)(マルタを除く26カ国)における2021年12月の商用車新車登録が前年同月比8.4%減の15万5,963台となり、6カ月連続の減少となったと発表した。 全体の80%以 […]
米自動車大手のフォードは18日、警備会社大手ADTと車のセキュリティ強化に向けた合弁事業キャノピー(Canopy)を立ち上げたと発表した。フォードの持つ車載カメラとADTの監視サービスの知見を持ち寄り、人工知能(AI)と
仏自動車大手のルノーと中国の浙江吉利控股集団(Geely Holding)は21日、韓国における新車開発で協力することで合意したと発表した。吉利が車両技術を提供し、釜山にあるルノーサムスン(RSM)の工場で2024年から
独自動車部品大手のボッシュは1月25日、独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のソフトウエア子会社CARIADと自動運転技術の開発で提携すると発表した。両社の協力により、自動運転技術をVWグループのすべてのクラスの車両で
独自動車・産業部品大手のシェフラーは24日、自動化システムや産業ロボット用の精密ギアボックスを生産する独Melior Motionを買収し、完全子会社とすると発表した。これにより産業部門のロボット事業の製品ラインアップを
スイスの電池メーカー、ルクランシェは19日、同国の鉄道事業者BLSがブリエンツ湖で運行する観光船「MSユングフラウ号」にバッテリーシステムを供給したことを明らかにした。これにより、1954年に建造された同船はディーゼルエ
ノルウェー自動車部品大手のコングスバーグ・オートモーティブ(KA)は20日、同社のカップリング部門が4,200万ユーロ規模の受注を獲得したと発表した。商用車向け圧縮空気カップリングシステム「ラウフォス(Raufoss)A
スイスの自動車部品大手オートニウムが21日発表した2021年通期(1-12月)の売上高は17億40万スイスフランとなり、前年に比べ2.3%の減収となった。世界的な半導体部品の不足により、特に主力の北米市場で自動車生産が停
欧州委員会は17日、日米など5カ国の鉄鋼メーカーが欧州連合(EU)に輸出している方向性電磁鋼板に対する反ダンピング(不当廉売)措置を5年間延長すると発表した。撤廃すると5カ国から安値の製品が流入し、域内の鉄鋼企業に打撃を
英国が欧州連合(EU)と締結した離脱協定のうち、英領北アイルランドで導入された通商ルールの見直しを求めている問題で、EUが2月末までの合意を目指していることが分かった。5月に北アイルランドで実施される議会選挙で、同問題が
欧州連合(EU)は21日、オンライン形式で臨時の保健相会合を開き、新型コロナウイルスワクチンの4回目の接種が必要になる事態に備えて準備を進める方針を確認した。感染力の強い変異株「オミクロン」が猛威を振るうなか、EU各国は
オーストリアで20日、18歳以上の成人に新型コロナウイルスワクチンの接種を義務付ける法案が議会の下院(国民議会)で可決された。上院の承認を経て2月1日から施行される。全成人を対象とする接種義務化は欧州連合(EU)で初とな
イタリアの運輸インフラ会社アトランティアは17日、独シーメンスの高度道路交通システム(ITS)部門であるユネックス・トラフィックを買収することで合意したと発表した。道路などの運営で必要となるITSの強化が狙い。買収額は9
ジョンソン英首相は19日、イングランドで実施している新型コロナウイルス対策の規制を大幅に緩和する方針を発表した。世界各地で猛威を振るう変異体「オミクロン」の感染がピークを越えたとみられることや、ワクチンの追加接種が進んだ
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は25日、使用済みのペットボトルを原料とするポリエステル繊維を座席のシートに使用すると発表した。シュコダの電気自動車「エンヤックiV」に、内装のカス
独自動車部品大手のコンチネンタルは26日、エンジニアリングサービス子会社のコンチネンタル・エンジニアリング・サービス(CES)がオーストリアの新興企業Volterioと共同で自動充電ロボットを開発していると発表した。CE
欧州自動車大手ステランティス傘下の独オペル は18日、姉妹ブランドの英ボクスホールを含む2021年の乗用車の西欧市場におけるシェアが4.3%となり、前年から0.1ポイント上昇したと発表した。新モデル攻勢が奏功したほか、E
独自動車用照明・電子部品大手のヘラー は19日、後付けタイプのLEDヘッドライト「ブラック・マジックLED」シリーズを欧州で発売したと発表した。当該ライトは、オフロード車向けで衝撃に強い設計となっている。また、ハウジング
スイス連邦材料試験研究所(EMPA)とスイスの大手スーパー、ミグロ(Migros)が共同開発したソフトウエアツール。 さまざまな代替燃料を使用するトラックの二酸化炭素(CO2)排出量を走行ルートに応じて算出することができ