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2012/2/17

総合 – 自動車産業ニュース

ロシアの1月新車販売、前年比26%増

この記事の要約

ロシアの自動車業界団体である欧州ビジネス協会(AEB)が6日発表した2012年1月の国内新車販売台数(乗用車・小型商用車)は15万4,406台と、前年同月から20%増加した。\ 1月のメーカー・ブランド別販売台数は、国内 […]

ロシアの自動車業界団体である欧州ビジネス協会(AEB)が6日発表した2012年1月の国内新車販売台数(乗用車・小型商用車)は15万4,406台と、前年同月から20%増加した。

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1月のメーカー・ブランド別販売台数は、国内自動車最大手アフトワズのラーダが前年同月比21%減の2万9,034台で首位。2位以下は、起亜自動車が38%増の1万1,009台、ルノーが40%増の1万909台、日産自動車が57%増の1万780台、現代自動車が86%増の1万208台で上位に入った。

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車種別では、ラーダ「カリーナ」が前年同月比1%増の8,532台で最も多く、ラーダ「プリオラ」(2%減の7,570台)、現代自「ソラリス」(550倍の7,172台)、起亜「ニューリオ」(106%増の5,117台)、フォード「フォーカス」(97%増の5,033台)が続いた。

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AEB自動車製造業者委員会(AMC)のデビッド・トーマス会長は、「1月の新車販売が前年同月から20%増となったことは心強い結果であり、12年通年の販売台数を280万台としたAEBの予想を支持するものだ」とコメントした。

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