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2012/10/12

一般・技術・その他 (旧)

自動車大手4社、北欧諸国の燃料電池車普及で協力

この記事の要約

北欧市場において燃料電池車(FCEV)の普及と水素燃料供給インフラの整備を推進する計画(2014~17年)について、トヨタ自動車(TMC)、日産自動車、ホンダ、現代自動車の4社と北欧諸国の関連機関が協力することで合意、9 […]

北欧市場において燃料電池車(FCEV)の普及と水素燃料供給インフラの整備を推進する計画(2014~17年)について、トヨタ自動車(TMC)、日産自動車、ホンダ、現代自動車の4社と北欧諸国の関連機関が協力することで合意、9日覚書(MoU)に署名した。4社は、ノルウェー、スウェーデン、アイスランド、デンマークの4カ国と協力し、FCEVの普及を加速させるための支援枠組みを構築する予定。

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ノルウェー、スウェーデン、アイスランド、デンマークの4カ国は2006年から、水素燃料の供給スタンドの整備に向けてスカンジナビア水素ハイウェイパートナーシップ(SHHP)を発足させるなど協力してきた。

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トヨタは2015年から燃料電池車のコンセプトモデル「FCV-R」をベースとした量産車を発売することを計画している。

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