日立の仏タレス鉄道信号事業買収、英当局が競争阻害を懸念
英競争・市場庁(CMA)は8日、日立製作所が仏電子機器大手タレスの鉄道信号事業を買収する計画について、英国での市場競争が阻害される恐れがあるとの暫定的な見解を示した。国内鉄道網の整備コストが膨らみ、デジタル化にも悪影響が […]
英競争・市場庁(CMA)は8日、日立製作所が仏電子機器大手タレスの鉄道信号事業を買収する計画について、英国での市場競争が阻害される恐れがあるとの暫定的な見解を示した。国内鉄道網の整備コストが膨らみ、デジタル化にも悪影響が […]
日立製作所の米国子会社グローバルロジックは21日、ルーマニアのソフトウエア開発大手フォーテックを買収すると発表した。欧州事業を拡大する戦略の一環で、同社獲得を通じて欧州における顧客・技術力基盤の強化を図る。規制当局の承認
●欧州事業の拡大戦略の一環、顧客・技術力基盤の強化を図る ●フォーテックは幅広いデジタルエンジニアリングサービスを提供 日立製作所の米国子会社グローバルロジックは21日、ルーマニアのソフトウエア開発大手フォーテック(Fo
日立エナジーは10日、ドイツで送電事業を展開する蘭テネットからモジュール式系統連系設備一式を受注したと発表した。受注には420キロボルト(kV)で世界初の六フッ化硫黄ガス(SF6ガス)フリーのガス絶縁開閉装置(GIS)「
日立エナジーは10日、ドイツで送電事業を展開するテネット(本社:オランダ)からモジュール式系統連系設備一式を受注したと発表した。受注には420キロボルト(kV)で世界初の六フッ化硫黄ガス(SF6ガス)フリーのガス絶縁開閉
●高電圧製品に対する世界的な需要拡大に応え、増産に乗り出す ●同工場は20年に日立がスイス重電大手ABBから取得 日立エナジーは20日、ブルガリア中北部のセヴリエヴォ工場の拡張・近代化プロジェクトの完了を記念する式典を行
日立エナジーは20日、ブルガリア中北部のセヴリエヴォ工場の拡張・近代化プロジェクトの完了を記念する式典を行った。高電圧製品に対する世界的な需要拡大に応え、増産に乗り出す。投資額は明らかにされていない。 新たに設けられた工
日立エナジーは1日、ドイツ鉄道(DB)傘下のDBエネルギーから鉄道向けの120メガワット(MW)周波数変換所設備を受注したと発表した。DBからは昨年も周波数変換所設備を受注しており、それに続く契約となる。受注額は明らかに
日立エナジーは1日、ドイツ鉄道(DB)傘下のDBエネルギーから鉄道向けの120メガワット(MW)周波数変換所設備を受注したと発表した。DBからは昨年も周波数変換所設備を受注しており、それに続く契約となる。受注額は明らかに
日立製作所は8日、ポーランドで実施してきたスマートグリッドの実証事業が成功裏に終了したと発表した。同事業は再生可能エネルギーの導入拡大に向け、送電系統の設備更新と増強、容量不足の解消を目的に行われた。事業を通じて導入され
日立製作所は12月16日、家電子会社の日立グローバルライフソリューションズ(日立GLS)がトルコ同業アルチェリクと白物家電事業の合弁会社を設立すると発表した。日立GLSが2021年春に新会社を設立し、海外の白物家電事業を
日立製作所は16日、家電子会社の日立グローバルライフソリューションズ(日立GLS)がトルコ同業アルチェリクと白物家電事業の合弁会社を設立すると発表した。日立GLSが2021年春に新会社を設立し、海外の白物家電事業を移管す
日立製作所は10日、ドイツとノルウェー間を初めて接続する自励式高圧直流(HVDC)国際連系線プロジェクト(ノルトリンク)でスイス子会社日立ABBパワーグリッドが納入するHVDCシステムの通電試験を開始したと発表した。再生
日立製作所は16日、英国の原子力発電所建設プロジェクトから撤退すると発表した。同事業は資金調達の問題で2019年から凍結状態にあったが、新型コロナウイルスの感染拡大で投資環境が悪化していることから撤退に踏み切る。 日立は
日立建機は6日、カザフスタンの販売会社ユーラシアン・マシナリーを通じて同国東部カラガンダ地区に鉱山機械の部品修理センターを設立したと発表した。投資額は約500万米ドルで、中央アジアの鉱山機械市場における技術サービス体制の
日立製作所は12日、伊鉄道システム子会社の日立レール(イタリア)がカナダ同業ボンバルディアと共同で、スペインの鉄道会社向けの高速鉄道車両を受注したと発表した。受注額は約8億ユーロに上る。 受注したのはイタリアの鉄道運営会
日立建機は6日、カザフスタンの販売会社ユーラシアン・マシナリーを通じて同国東部カラガンダ地区に鉱山機械の部品修理センターを設立したと発表した。投資額は約500万米ドルで、中央アジアの鉱山機械市場における技術サービス体制の
日立製作所は18日、イタリアの鉄道運営会社グルッポ・トリネーゼ・トラスポルティ(GTT)から、トリノ市に投入するトラム(路面電車)の新型車両70編成を供給する包括契約を締結したと発表した。
30編成を供給する第1弾の契約額は約6,340万ユーロ。
供給する新型トラムは1編成28メートル。
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は3日、ポーランドにおけるスマートグリッドの実証実験を10月初めから実施していると発表した。
送電線の柔軟な運用により、電力インフラへの投資を抑制しながら再生可能エネルギーの導入を拡大する狙い。
風力発電の導入を推進しているが、電力インフラ設備の老朽化が問題となっている。
日立オートモティブシステムズは17日、独高級車大手アウディ初の量産電気自動車(EV)「eトロン」向けにインバーターを供給していることを明らかにした。22~24日にパシフィコ横浜で開催される「自動車技術展:人とくるまのテク
日立製製作所は4月26日、コーポレートベンチャーキャピタル(CVC)ファンドを設立すると発表した。スタートアップ企業が生み出す破壊的な技術やビジネスモデルと日立の技術・知見や顧客基盤を融合することで、イノベーションを支援
日立金属は4月16日、同社のグローバル技術革新センター(GRIT)と独フラウンホーファー集積システム・デバイス技術研究所(IISB)が電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド電気自動車(PHEV)に搭載されるオンボード
日立化成は1月31日、再生医療等製品を受託製造する独アプセス・バイオファーマ(アプセスバイオ)の全株式を取得し子会社することで合意したと発表した。米国に次ぐ世界2位の再生医療市場である欧州で事業を拡大する狙い。買収金額は
日立化成は1月31日、再生医療等製品を受託製造する独アプセス・バイオファーマを買収することで合意したと発表した。米国に次ぐ世界2位の再生医療市場である欧州での事業拡大が狙い。全株式を7,550万ユーロで取得する。4月の買
日立製作所は25日、風力発電機の分野で自社製品の開発と製造を停止し、今後は独エネルコンの製品に販売品目を絞り込むと発表した。市場の変化を踏まえたもので、エネルコン製品に日立のデジタル技術を組み合わせたソリューション事業の
日立製作所は17日、スイス重電大手のABBから送配電事業を買収することで合意したと発表した。ABBのグローバルな当該事業と日立のデジタル技術を融合することで革新的な電力ソリューションを全世界的に提供していくほか、様々な分
日立製作所の100%子会社である日立オートモティブシステムズ(東京都千代田区)は12月7日、ドイツの商用車・鉄道車両用ブレーキ大手のクノールブレムゼに商用車用パワーステアリング事業を譲渡すると発表した。同日、株式譲渡契約
日立製作所は10月29日、鉄道信号システムを手がける伊子会社アンサルドSTSの株式約31.79%を取得すると発表した。これによってアンサルドSTSに対する持ち株比率は約82.6%に拡大。残る株式も株式公開買い付け(TOB
日立建機は1日、欧州の代理店である独キーゼルの子会社KTEGキーゼルと合弁会社を設立することで合意したと発表した。欧州の市場動向に対応した電動化・応用開発製品の開発を行う。ドイツとポーランドの独禁当局の承認を経て、年内に
日立建機は1日、欧州の代理店である独キーゼルの子会社KTEGキーゼルと合弁会社を設立することで合意したと発表した。欧州の市場動向に対応した電動化・応用開発製品の開発を行う。ドイツとポーランドの独禁当局の承認を経て、年内に
日立建機は1日、欧州の代理店である独キーゼルの子会社KTEGキーゼルと合弁会社を設立することで合意したと発表した。欧州の市場動向に対応した電動化・応用開発製品の開発を行う。ドイツとポーランドの独禁当局の承認を経て年内に出
NEDOと日立製作所は25日、来月からスロベニアの国営送電会社エレスと共同でクラウド型エネルギー管理システム(AEMS)の実証を開始すると発表した。現在取り組んでいるスマートコミュニティ実証事業を拡充するもので、エネルギ
日立造船は22日、独ボトリング機械大手クロネスの飲料無菌充填システム、「コンティピュア・アセプトブロックE」の電子線滅菌システムに同社製ノズル型電子線エミッタが採用されたと発表した。エミッタ12本を供給する。コンティピュ
日立ソリューションズは13日、英子会社日立ソリューションズヨーロッパが独IT企業インプレクシスを完全買収すると発表した。欧州事業を強化する考え。買収金額は明らかにしていない。 インプレクシスはマイクロソフトの業務用アプリ
日立製作所は22日、ロシア最大の鉄道車両メーカーであるトランスマシュ・ホールディング(TMH)と、鉄道車両用電気品を製造する合弁会社を設立することで合意した。ロシアおよび独立国家共同体(CIS)における鉄道システム事業拡
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と日立製作所は8日、スロベニア国営送電会社エレスと共同推進しているスマートコミュニティ実証事業について、中小規模の配電会社向けのクラウド型統合配電管理システム(DMS)が完成
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と日立製作所は8日、スロベニア国営送電会社エレスと共同推進しているスマートコミュニティ実証事業について、中小規模の配電会社向けのクラウド型統合配電管理システム(DMS)が完成
日立産業制御ソリューションズは20日、自動車業界向けエンジニアリングサービス大手の独IAVと協力することで合意したと発表した。 自動車市場の規制に対応したコンサルティング、エンジニアリングサービスの提供に向けて今後、 協
日立産業制御ソリューションズは20日、自動車業界向けエンジニアリングサービス大手の独IAVと提携することで合意したと発表した。自動車市場の規制に対応したコンサルティング、エンジニアリングサービスの提供に向けて今後、協力体
日立製作所は15日、スペインの大学病院から陽子線がん治療システムを受注したと発表した。欧州での同システム受注は初となる。 日立は同システムの供給、保守をナバラ大学病院から受注した。同病院がマドリードに建設する新病棟に納入
日立化成は4月27日、自動車などの断熱部品を製造する独イゾライトを投資会社などから完全買収することで合意したと発表した。日立化成は2018年中期経営計画で自動車部材のグローバルサプライヤーになるための基盤強化方針を打ち出
日立製作所は先ごろ、トルコの医療機器販売・医療サービス会社、クルト・アンド・クルト(Kurt&Kurt)の買収手続きが完了したと発表した。同社をグローバル展開における5つ目の中核拠点と位置付け、トルコと周辺地域
日立製作所はドイツでIoT(モノのインターネット)技術を利用したサービスの販売攻勢をかける考えだ。東原敏昭社長が『ハンデルスブラット』紙に明らかにしたもので、顧客の獲得に向けて現在、ドイツ事情に通じたパートナー企業を模索
日立製作所は16日、数量や加工条件などの重要情報を秘匿したまま複数の企業が生産設備を融通できるようにする技術を独フラウンホーファ研究機構製造技術・自動化研究所、ハンガリー科学アカデミー計算機自動化研究所と共同開発したと発
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は17日、ポーランド・エネルギー省とスマートグリッド実証事業開始に向けた基本協定書を締結したと発表した。実施期間は3年半。欧州連合(EU)の環境政策に沿い、再生可能エネルギー
日立製作所は8日、ウェアラブルデバイス着用者の作業内容を認識する人工知能(AI)をドイツ人工知能研究センター(DFKI)と共同開発したと発表した。生産現場で使用される道具・部品や想定される動作をAI技術の1つであるディー
日立製作所は13日、電力市場取引価格に連動した複数市場における取引自由化と発電設備の運転計画に関する最適化を同時に実現する実証事業を、独南部ダルムシュタットの都市公社エンテガ(ENTEGA)と共同で進めていくことで合意し
日立製作所は9日、トルコで医療機器販売・サービスを手がけるクルト・アンド・クルト(Kurt ve Kurt Ithalat Ihracat ve Mumessillik Anonim Sirketi:アンカラ)の株式75
日立製作所は9日、トルコで医療機器販売・サービスを手がけるクルト・アンド・クルトの株式75%を取得し、連結子会社化することで合意したと発表した。同国と周辺地域におけるヘルスケア事業の拡大が狙いで、画像診断の運営サービス事
日立製作所とスロベニア国営送電会社エレスは25日、同国でスマートグリッド事業を共同推進することで合意したと発表した。今年11月から3年間にわたり、クラウド型の統合配電管理システムを構築して中小配電会社にサービスを提供する