現代自動車と起亜自動車のチーフデザイナーであるペーター・シュライヤー氏はこのほど、独業界紙『オートモビルボッヘ』とのインタビューの中で、両ブランドのデザインにはすでに大きな違いがあるが、この違いをさらに明確にし、洗練化していく意向を示した。
\現代のデザインの今後の方向性については、同ブランドの特徴である六角形のグリルを今後さらに発展させていくほか、フロントのデザインをより独特で、見分けのつくデザインにしたいとの見解を示した。
\また、現代は起亜に比べモデルの幅が広いため、高級セダンと「i10」のような小型車で異なるグリルを採用するといった序列を設けることも検討する必要があるかもしれない、と語った。
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