仏自動車大手のルノー は電気自動車に搭載するリチウムイオン電池の輸送を独物流大手のDHL に委託している。ルノーは電気自動車の販売で、車体とは別にリチウムイオン電池をリース契約するシステムを採用しており、交換用の車載電池を営業所に輸送したり、使用済み電池をフランスのフリンスにあるリサイクルセンターに輸送する必要がある。独業界紙『オートモビルボッヘ』(9月29日付、電子版)によると、ルノーのモデルに搭載されているリチウムイオン電池は100~350キログラムあり、危険物扱いで輸送しなければならないため、DHLは危険物輸送に対応した車両を投入するとともに、ドライバーも含めリチウムイオン電池の輸送業務向けの特別訓練プログラムを実施しているという。
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2013/10/4
欧州自動車短信
Renault
この記事の要約
仏自動車大手のルノー は電気自動車に搭載するリチウムイオン電池の輸送を独物流大手のDHL に委託している。ルノーは電気自動車の販売で、車体とは別にリチウムイオン電池をリース契約するシステムを採用しており、交換用の車載電池 […]
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