米自動車大手ゼネラルモーターズ(GM)の独子会社オペル のホットハッチ「アストラ OPC」にガラス長繊維で補強した熱可塑性複合材のシートシェルが採用されている。このシートシェルは、剛性と強度に優れ、衝突時のエネルギー吸収力も高い特徴があるという。従来製品に比べ約800グラム軽量化された。同製品には、独化学大手ランクセス の子会社で可塑ラミネートメーカーの独ボンド・ラミネーツ(Bond-Laminates)の材料「TEPEX」が使用されている。シートシェルの開発にはこのほか、内装品のカバーを製造する独SeaTconや、シート開発会社の独Sedistecなども参加した。
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2013/10/18
欧州自動車短信
Lanxess
この記事の要約
米自動車大手ゼネラルモーターズ(GM)の独子会社オペル のホットハッチ「アストラ OPC」にガラス長繊維で補強した熱可塑性複合材のシートシェルが採用されている。このシートシェルは、剛性と強度に優れ、衝突時のエネルギー吸収 […]
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