鉄鋼世界最大手のアルセロールミタル (ルクセンブルク)がこのほど発表した2013年7-9月期(第3四半期)決算の最終損益は1億9,300万ドルの赤字となった。債務の利払いが収益を圧迫した。ただ、コスト削減、鉄鋼需要の持ち直しによって赤字幅は前年同期の6億4,200万ドルから縮小した。売上高は0.5%減の196億ドル。販売量は1%増の2,110万トンに伸びたが、平均販売価格の低下で小幅ながら減収となった。
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2013/11/15
欧州自動車短信
ArcelorMittal
この記事の要約
鉄鋼世界最大手のアルセロールミタル (ルクセンブルク)がこのほど発表した2013年7-9月期(第3四半期)決算の最終損益は1億9,300万ドルの赤字となった。債務の利払いが収益を圧迫した。ただ、コスト削減、鉄鋼需要の持ち […]