独自動車部品大手のマーレ は1月10日、インドの合弁会社マーレIPLの出資比率をこれまでの60%から100%に引き上げ、2013年末に完全子会社にしたと発表した。マーレIPLはチェンナイでピストンを生産しており、2013年は約1,500万ユーロの売上高を計上した。マーレのハインツ・ユンカー社長は今回の措置について、「ここ数か月で国際的な大手企業から重要な大型受注を取得したため、今後の投資決定や技術移転において完全に独立した経営体制を確保したかった」と説明。また、インドの自動車産業について、2013年は活気がなかったが、長期的には安定した潜在成長を見込んでいる、との見解も示している。
2014/1/17
欧州自動車短信
Mahle
この記事の要約
独自動車部品大手のマーレ は1月10日、インドの合弁会社マーレIPLの出資比率をこれまでの60%から100%に引き上げ、2013年末に完全子会社にしたと発表した。マーレIPLはチェンナイでピストンを生産しており、2013 […]
総合 – 自動車産業ニュース
企業情報 - 自動車メーカー
企業情報 - 部品メーカー
一般・技術・その他 (旧)
欧州自動車短信
クローズアップ
目で見る欧州自動車産業ニュース