電動のこぎりメーカーのスチール は4月29日、炭素やチタンを使用した軽量なチェーンソーのコンセプトモデル「スチール・カーボン・コンセプト」を開発したと発表した。出力は5.4kW。重さは6kgと、同社の比較対象となる製品と比べ1.4kg軽い。パワーウェイトレシオ(出力重量比)は1.11kg/kWとなる。また、チェーンソーでは初めて電気制御式の燃料噴射システムを採用している。このコンセプトモデルを製品化する計画はないが、同プロジェクトで得たノウハウを今後の製品開発などに生かしていく方針を示している。
2014/5/2
欧州自動車短信
Stihl
この記事の要約
電動のこぎりメーカーのスチール は4月29日、炭素やチタンを使用した軽量なチェーンソーのコンセプトモデル「スチール・カーボン・コンセプト」を開発したと発表した。出力は5.4kW。重さは6kgと、同社の比較対象となる製品と […]
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