英「オート・エキスプレス」誌が国内の自動車オーナー約5万人を対象にこのほど実施した2014年の自動車満足度調査で、回答者の満足度の平均が88.4%となり、2002年の調査開始以来過去最高値を記録したことが明らかになった。この調査では、信頼性、燃費、パフォーマンス、実用性などの項目について質問した。
モデル別ではシュコダ車が上位3位を独占し、1位に「イエティ」、2位と3位に「シティゴー」、「スペルブ」がそれぞれランクインした。英国勢では「MG6」が6位につけている。日本勢はトヨタ「プリウス」が7位、マツダ「CX-5」が13位に入った。
オート・エキスプレスのフォウラー編集長は、「英国の自動車市場は2年連続で成長するなど好景気に沸いていることを踏まえると、今回の調査結果も意外なことではない」とコメントしている。