独高級車大手のBMW は10億ドル以上を投資して国外に大型工場を建設する計画を検討しているもようだ。14日付けの独経済紙『ハンデルスブラット』が同社筋から得た情報によると、メキシコが有力候補に挙がっており、「1シリーズ」や「3シリーズ」、超小型車ブランドMINIのモデルなどコンパクトカーを生産する方向という。下半期にも監査役会が同計画について協議する見通しと報じている。BMWは3月末、米サウスカロライナ州のスパータンバーグ工場に10億米ドルを投資して生産能力を現在の年30万台から50%増の年45万台に引き上げる計画を発表した。新工場の建設により、BMWの北米における生産能力は年60万台以上に拡大すると見られている。
2014/5/16
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この記事の要約
独高級車大手のBMW は10億ドル以上を投資して国外に大型工場を建設する計画を検討しているもようだ。14日付けの独経済紙『ハンデルスブラット』が同社筋から得た情報によると、メキシコが有力候補に挙がっており、「1シリーズ」 […]
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