独技術開発サービス会社のMプラン(グマースバッハ)が業績を好調に伸ばしている。同社が7月17日発表した2014年上期(1-6月期)決算の売上高は2,600万ユーロとなり、前年同期比で37%増加した。従業員数は620人で、半年前に比べ40人の純増となった。同社は通期売上高で5,500万ユーロを見込んでいる。
Mプランは1994年の設立で、ヴォルフスブルク、ミュンヘン、シュツットガルトなど国内8カ所に事業所とニーダーザクセン州のビッセンドルフに研究拠点を構える。主要顧客にはBMWやMAN、マーレなど、大手自動車メーカー・自動車部品メーカーが名を連ねる。
最大規模のヴォルフスブルク事業者では現在、オフィス棟と技術棟を増築しており、2016年の完成後には500人の体制となる予定だ。