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2014/12/5

欧州自動車短信

Toyota

この記事の要約

トヨタ自動車 は3日、自動車データバンクInovevの統計によると、2014年にフランスで最も生産台数が多いモデルは、トヨタがバランシエンヌ工場で生産する小型車「ヤリス」(日本名:「ヴィッツ」)になると発表した。2014 […]

トヨタ自動車 は3日、自動車データバンクInovevの統計によると、2014年にフランスで最も生産台数が多いモデルは、トヨタがバランシエンヌ工場で生産する小型車「ヤリス」(日本名:「ヴィッツ」)になると発表した。2014年通期の生産は前年比17%増の22万5,000台となる見通しで、2位以下を大きく引き離しているという。バランシエンヌ工場では2001年からヤリスを生産しており、2014年10月には累計生産が260万台に達した。同モデルは世界40カ国以上に輸出しており、北米市場にも輸出している。ヤリスの2014年1~10月の欧州市場における販売は15万2,600台を超えた。

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