独自動車部品大手フロイデンベルク傘下のフロイデンベルク・シーリング・テクノロジーズ はメキシコのケレタロ工場の生産が今後、大幅に拡大すると見込んでいる。同工場では2014年から、大手自動車メーカーや日本のエンジンメーカーにシールリングを供給している。これらの受注などにより、同工場の生産は2017年までに約400%増加すると見込んでいる。また、メキシコからの輸出は増加傾向にあり、メキシコに生産進出する企業も増えているため、今後さらに同工場の製品の需要は高まると予想している。ケレタロ工場では、シールリングの製造設備を導入してから6カ月間で、58台の製造設備を稼働して240万個のシールリングを出荷したという。1月26日付の独業界誌『オートモービルインダストリー』(電子版)が報じた。
2015/1/30
欧州自動車短信
Freudenberg
TAG |
この記事の要約
独自動車部品大手フロイデンベルク傘下のフロイデンベルク・シーリング・テクノロジーズ はメキシコのケレタロ工場の生産が今後、大幅に拡大すると見込んでいる。同工場では2014年から、大手自動車メーカーや日本のエンジンメーカー […]
総合 – 自動車産業ニュース
企業情報 - 自動車メーカー
企業情報 - 部品メーカー
一般・技術・その他 (旧)
欧州自動車短信
クローズアップ
目で見る欧州自動車産業ニュース