ミシュランは2日、オールシーズンタイヤ「CrossClimate(クロスクライメート)」を5月に発売すると発表した。サマータイヤとウィンタータイヤの両方のメリットを組み合わせ、四季を通じて安定した走行を可能にする。
クロスクライメートは乾いた路面で短い距離で停止できるだけでなく、ウェットブレーキでも欧州タイヤラベリング制度で最高グレードの「A」を取得。また、極めて厳しい寒冷地でも十分な性能を発揮することを示すスノーフレークマークが付与されている。
ミシュランは、クロスクライメートはこれまでのミシュランタイヤと同様、低燃費 高効率、快適な走行を約束するとともに、予期しない天候の変化に遭遇しても安心して走行できるタイヤを求める欧州のモータリストの要求に応えるものだと説明している。