独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW) のマルティン・ヴィンターコルン社長は2月24日、新型プラットフォーム「MQB」を採用したモデルの生産台数が2018年には700万台以上に達するとの見通しを明らかにした。2014年の生産台数は約200万台で、2015年は前年の2倍を見込んでいるという。独業界紙『オートモビルボッヘ』(電子版、2月24日付)が報じた。ただ、同紙によると、ヴィンターコルン社長は昨年半ばにMQBについて、複雑さを過小評価していた、と認めているという。また、コスト削減効果はこれまでのところ当初の期待を下回る水準にとどまっているとも報じている。
2015/3/6
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この記事の要約
独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW) のマルティン・ヴィンターコルン社長は2月24日、新型プラットフォーム「MQB」を採用したモデルの生産台数が2018年には700万台以上に達するとの見通しを明らかにした。2014年 […]
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