米フォード・モーター の欧州法人は12日、若年層向けの安全運転プログラム「ドライビング・スキルズ・フォー・ライフ」について、2015年は年260万ユーロを投資し、欧州全体で5,000人を訓練すると発表した。対象地域も従来のイギリス、フランス、ドイツなどに、新たにデンマーク、オランダ、トルコの3カ国が加わり計11カ国に拡大する。欧州では18~24歳の死亡原因の第1位は衝突事故であるという。同プログラムでは、この年代のドライバーを対象に、危険認知、車両操縦、スピード・空間コントロールなどの実地訓練を無料で提供し、運転技術の向上を支援する。欧州では2013年以降6,100人が訓練に参加しており、同プログラムへの投資総額は670万ユーロに上るという。
2015/3/20
欧州自動車短信
Ford Motor
この記事の要約
米フォード・モーター の欧州法人は12日、若年層向けの安全運転プログラム「ドライビング・スキルズ・フォー・ライフ」について、2015年は年260万ユーロを投資し、欧州全体で5,000人を訓練すると発表した。対象地域も従来 […]
総合 – 自動車産業ニュース
企業情報 - 自動車メーカー
企業情報 - 部品メーカー
一般・技術・その他 (旧)
欧州自動車短信
クローズアップ
目で見る欧州自動車産業ニュース