鉄鋼世界最大手アルセロール・ミタル (ルクセンブルク)は4月24日、伊高級スポーツ車メーカー、フェラーリがマラネッロ本社敷地内に建設中の「フォーミュラワン(F1)センター」に、計1,200トンの鉄鋼材を供給したと発表した。この新社屋には、フェラーリのモータースポーツ部門を統括する「スクーデリア・フェラーリ」の経営、技術、総務関連部署が入居する。床面積は2万1,000平方メートルで、1、2階はF1ワークショップと作業場、3階はショールームやオフィスになるという。アルセロール・ミタルは新施設の建設にあたり、ロングプロダクツと呼ばれるH形鋼1,000トンと、ACBRセルラービームス200トンをフェラーリに供給した。新F1センターは今月中に竣工予定。
2015/4/30
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この記事の要約
鉄鋼世界最大手アルセロール・ミタル (ルクセンブルク)は4月24日、伊高級スポーツ車メーカー、フェラーリがマラネッロ本社敷地内に建設中の「フォーミュラワン(F1)センター」に、計1,200トンの鉄鋼材を供給したと発表した […]
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