独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車 は13日、米経営コンサルティング会社A.T.カーニーと独業界紙『プロダクション(Produktion)』が実施している「今年の工場賞 2015」で「優れた拠点開発」賞を受賞したと発表した。デュアルクラッチトランスミッション(DSG)の生産における設備投資や生産拡大の経緯が評価された。フルラビ工場では2012年10月から7速のDSG「DQ200」を生産しており、2014年には1日当たりの生産能力を1,000基から1,500基に引き上げた。また、2016年3月までに1日当たりの生産能力を2,000基に引き上げる。「DQ200」はシュコダやVWグループのモデルに供給している。同工場の「DQ200」の累計生産は約91万基に達しており、従業員約1,000人がDSGの生産に従事している。
2015/11/20
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独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車 は13日、米経営コンサルティング会社A.T.カーニーと独業界紙『プロダクション(Produktion)』が実施している「今年の工場賞 2015」で「優れた拠 […]
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