BMW

独高級車大手BMWグループ傘下のMINI が2017年に発売予定の新型「カントリーマン(日本名:クロスオーバー)」は、より頑丈なオフロード・バージョンになるもようだ。英自動車専門誌『オートカー』(電子版、10月28日付)が報じた。同誌が関係者から得た情報によると、新型車は車高をより高く設定し、フロントとリアにスキッドプレートを装備する。また、大きなドライビングランプや新しいホイールアーチを採用し、フロントとリアバンパーも新たなデザインになるという。新型カントリーマンはBMWの2シリーズ、X1と同じUKL2プラットフォームをベースとしているが、高いオフロード性能を出すため電子制御ブレーキシステムやクロス・アクスル・トルク・ディストリビューションが搭載されるもよう。

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