欧州エンジニアリング大手のABB (スイス)が4月20日発表した2017年1~3月期(第1四半期)決算は、売上高が78億5,400万ドルとなり、前年同期から1%減少した。受注が9%減の84億300万ドルに縮小し、小幅ながら減収となった。同期の受注は、1,500万ドルを超える大型受注が50%減ったことで落ち込んだ。ただ、純利益は高圧電力ケーブル事業の売却による特別利益に支えられ、45%増の7億2,400万ドルに拡大。為替変動など特別要因を除いた売上高は3%増だった。
2017/4/28
欧州自動車短信
ABBの1~3月期は小幅減収、受注減響く
この記事の要約
欧州エンジニアリング大手のABB (スイス)が4月20日発表した2017年1~3月期(第1四半期)決算は、売上高が78億5,400万ドルとなり、前年同期から1%減少した。受注が9%減の84億300万ドルに縮小し、小幅なが […]
総合 – 自動車産業ニュース
企業情報 - 自動車メーカー
企業情報 - 部品メーカー
一般・技術・その他 (旧)
欧州自動車短信
クローズアップ
目で見る欧州自動車産業ニュース