チェコ自動車工業会のまとめによると、2017年1‐9月期の同国の自動車生産(乗用車および軽商用車)は105万3,489台となり、前年同期に比べ4.16%増加した。
独フォルクスワーゲン(VW)傘下のチェコ自動車大手シュコダは前年同期比13.16%増(7万4,381台増)の63万9,529台、現代自動車が0.70%減(1,900台減)の26万7,800台、トヨタ自動車と仏自動車大手PSAプジョー・シトロエンの合弁会社であるトヨタ・プジョー・シトロエン・オートモビル・チェコ(TPCA)は17.20%減(3万368台減)の14万6,160台だった。
トラックの生産は前年同期比30.59%増の1,144台、バスの生産は3.80%増の3,308台、オートバイは8.16%減の1,069台だった。