独ネットワーク庁、19年初めにも5G周波数帯の入札実施

ドイツ連邦ネットワーク庁はこのほど、2ギガヘルツと3.6ギガヘルツの周波数帯の入札を実施すると発表した。これにより、より迅速かつ大量のデータ送信が可能になり、産業界のデジタル化(インダストリー4.0)や自動運転機能の実用化の前提条件とされる第5世代移動通信システム(5G)網の整備が進むことが期待される。

連邦ネットワーク庁は、2018年末までに入札条件の詳細をまとめる方針を示しており、入札実施は2019年初めになると見られている。

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