独コンチネンタル、半透明の表面素材を開発

独自動車部品大手のコンチネンタルは、ドイツのフランクフルトで5月14~17日に開催された産業用繊維・不織布の国際専門見本市「テックテキスタイル(techtextil)」に半透明の表面材「Acella Hylite」を出展した。バックライトを当てて様々な照明効果を生み出すことが可能で、内装の装飾のほか、例えば、コンソールにこの表面素材を使用して、色の変化によりドライバーに警告を促すなどの機能を持たせることもできる

同素材では、バックライトの色や光の強さによって雰囲気を変えたり、また、運転席だけでなく、助手席や後部座席においても、運転、読書、就寝など車内での過ごし方に応じて照明を変えるなど、機能やデザインにおいて様々な可能性が広がる。

上部へスクロール