独高級スポーツメーカーのポルシェは9日、ドイツのツッフェンハウゼンに建設した新工場で同社初の純粋な電気自動車「タイカン」の量産を開始した。新工場の床面積は17万平方メートル。メディア情報によると...
2019/9/13
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Porsche:ポルシェ、EV「タイカン」の量産開始
この記事の要約
新工場は、さまざまなネットワーク技術などを採用した未来型工場で、生産における二酸化炭素(CO2)排出量をゼロにするカーボンニュートラルを実現している。
ポルシェは2015年9月にEVのコンセプトカー「ミッションE」を発表しており、同年にはツッフェンハウゼンで「タイカン」や現行の8世代目「911」向けの車体を製造する工場の鍬入れ式を行った。
新工場は、車体製造、塗装設備、電気モーターや部品の生産、車両の組立工程で構成される一貫生産工場となっている。
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