独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)の南米のトラック子会社フォルクスワーゲン・ミーニョス・エ・オニブス(Volkswagen
Caminhoes
e
Onibus:VWCO)
と中国の電池メーカー、コンテンポラリー・アンペレックス・テクノロジー・リミテッド(寧徳時代新能源科技、CATL)
が戦略提携することで合意したもようだ。独業界紙『オートモビルボッヘ』によると、CATLは、VWトラック&バスの電気トラックや電気バス向けにバッテリーや電池セルを供給するほか、リサイクルや中古電池の再利用などにも取り組む。まずは11トンおよび14トンの車両にCATLがトラック用に開発したリン酸鉄リチウムイオン電池のスタンダード製品を供給する計画。当該モデルは2020年に市場投入される見通し。