独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車
は11日、4世代目となる主力モデルの新型「オクタビア」を発表した。新モデルは現行モデルに比べサイズアップしており、車内スペースやトランクルームが広くなっている。また、高度運転支援システムやコネクティビティ(接続)機能を強化し、快適性と安全性を大幅に向上させている。パワートレインには1.4リットルのTSIエンジンを搭載し、最大出力75kW/102PSと115kW/156PSの2機種を用意する。燃費や走行1キロメートル当たりの二酸化炭素(CO2)排出量に関しては、型式認定手続きが完了していないとして今のところ発表していない。また、発売時期も未定という。