2020/1/31

総合 – 自動車産業ニュース

新型コロナウイルス、独自動車部品大手で感染者

この記事の要約

バイエルン州シュトックドルフ(ミュンヘン近郊)にある本社へ研修に来ていた中国の従業員が帰国後に新型コロナウイルスに感染していることが確認されたほか、シュトックドルフの本社でも1月28日までに従業員4人の感染が確認されている。

同社はこれを受け、シュトックドルフの本社をさしあたり2月2日の日曜日まで閉鎖する。

また、本社の従業員に2月2日まで国内・国外への旅行を禁止している(中国行き・中国発の出張については2週間)。

ドイツの自動車部品大手べバストで、中国の湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎の感染者が確認された。バイエルン州シュトックドルフ(ミュンヘン近郊)にある本社へ来ていた中国の従業員が帰国後に新型コロナウイルスに感染していることが確認されたほか、シュトックドルフの本社でも1月28日までに従業員4人の感染が確認されている。

同社はこれを受け、シュトックドルフの本社をさしあたり2月2日の日曜日まで閉鎖する。また、本社の従業員に2月2日まで国内・国外への旅行を禁止している(中国行き・中国発の出張については2週間)。本社勤務の従業員には閉鎖期間中の自宅での作業(ホームオフィス)を認めている。なお、べバストの他のドイツ拠点は、通常通り営業している。

メディア報道によると、シュトックドルフの本社には従業員約1,000人が勤務している。国内にはこのほか7拠点があり、約3,000人が勤務している。

べバストは中国に11の工場(約3,500人)を持ち、武漢にも工場がある。なお、同社の中国拠点はすべて、春節(旧正月)のため2月2日まで休業となっている。また、当局の指示により、上海の拠点は2月9日まで閉鎖する。