フィンランドのタイヤ大手ノキアン・タイヤズは15日、2030年に向けた自社の温室効果ガス削減計画が、タイヤメーカーとして初めて「サイエンス・ベースド・ターゲット(SBT)イニシアチブ」の認定を受...
2020/5/22
企業情報 - 部品メーカー
ノキアン・タイヤズのCO2削減計画、SBTイニシアチブが認定
この記事の要約
温室効果ガスの排出経路を表すスコープ1(直接排出)、スコープ2(購入したエネルギーからの間接排出)、スコープ3(サプライチェーンからの間接排出)の3つの指標で削減目標を設定する。
ノキアン・タイヤズではタイヤ1トン当たりの温室効果ガス排出量を2030年までに、◇スコープ1と2の合計で15年比で40%削減◇スコープ3に含まれるカテゴリーのうち、「購入した製品・サービス」、「上流と下流の輸送・配送」、「販売した製品の使用」を対象に18年比で25%の削減――を目指している。
同社は過去6年間で温室効果ガス排出量を44%削減したという。
総合 – 自動車産業ニュース
企業情報 - 自動車メーカー
企業情報 - 部品メーカー
一般・技術・その他 (旧)
テクノロジー・トレンド
欧州自動車短信
目で見る欧州自動車産業ニュース