Daimler

独自動車大手のダイムラー は2月26日、バス部門のダイムラー・バスズが独南部ノイウルムのバス会社Gairing Omnibusverkehrにメルセデスベンツの都市バス「シタロ・ハイブリッド」2台を供給すると発表した。同モデル(2車軸、38座席・車いす用スペース1台)は、ハイブリッドシステムにより燃費を最大8.5%削減できる。新型コロナウイルスの感染防止対策も強化しており、抗ウイルス機能層を備えたアクティブフィルター・システムにより、空気中に漂う微細な粒子(エアロゾル)をろ過し、エアロゾル感染を防ぐ。また、換気・空調システムにより、車内の空気を2分毎に完全に交換することができる。

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