ボルボが国内工場に100億クローネ投資、EV生産に備え

スウェーデン自動車大手のボルボ・カーは8日、南部イエーテボリの自動車工場に今後数年間に100億クローネ(約1,260億円)を投じ、電気自動車(EV)の生産拠点に切り替えると発表した。

ボルボは30年までに全ての新車販売をEVにする目標を掲げている。4日に同国の電池メーカー、ノースボルトと共同でイエーテボリにEV用電池の新工場を建設すると発表していた。

電池工場は2023年に着工し、25年に生産を開始する予定。これに伴い、イエーテボリの自動車工場でEVを生産できる体制を整える。

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