Opel

欧州自動車大手ステランティス傘下の独オペル は8日、主力の小型車「コルサ」の電気駆動(BEV)モデル「コルサ-e」が5月のドイツ電気自動車(BEV)市場で最も売れた車だったと発表した。「コルサ-e」はBEV市場で6.5%のシェアを確保した。小型SUV「モッカ」の電気駆動(BEV)モデル「モッカ-e」の販売も好調だった。オペルは現在、12の電気駆動モデルを市場投入している。今後、「アストラ」や「グランドランド」のBEVモデルを追加するなど電動化戦略をさらに強化する。なお、小型車「コルサ」や小型SUV「モカ」の内燃車モデルの販売も好調で、オペルは5月のドイツ市場における販売シェアで前年同月比0.8ポイント増の6.3%を確保した。

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