PWO

独自動車部品メーカーのプログレス・ヴェルク・オーバーキルヒ(PWO) は11日、メキシコ工場の売上高が2012年までに2倍の約4,000米ドルに拡大するとの見通しを明らかにした。同工場の既存顧客やPWOのその他の顧客から車体、シャーシ、ステアリング関連の新規受注を獲得したため。同社は取引先が北米自由貿易協定(NAFTA)圏に生産移管したことを受けて、2007年にメキシコに生産進出。以来、現地工場の生産技術の向上や生産能力の拡大を進めてきた。

\