2010/4/16

企業情報 - 部品メーカー

伊ソゲフィ、今年の黒字復帰目指す

この記事の要約

伊自動車部品メーカーのソゲフィは、2010年に黒字復帰を目指している。エマニエレ・ボシオ最高経営責任者(CEO)がこのほど、『オートモーティブ・ニューズ・ヨーロッパ』誌のインタビューで明らかにした。米国で自動車燃費規制が […]

伊自動車部品メーカーのソゲフィは、2010年に黒字復帰を目指している。エマニエレ・ボシオ最高経営責任者(CEO)がこのほど、『オートモーティブ・ニューズ・ヨーロッパ』誌のインタビューで明らかにした。米国で自動車燃費規制が強化されることを受け、同国での拡販に力を入れる方針だ。

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米国政府は1日、2016年までに自動車の平均燃費規制を、現行の1リットル当たり平均10.6キロから同約15キロに強化すると発表した。ボシオCEOは、欧州の自動車部品メーカーは、欧州連合(EU)の厳しい環境基準に対応して高効率な製品を生み出してきたと指摘。「燃費規制の厳格化で米国でも低燃費車への需要が拡大すれば、欧州メーカーにとって大きなチャンスだ」との期待感を示した。同CEOはこのほか、ソゲフィがクライスラーからエンジンオイルフィルターの受注を獲得したほか、フォードにディーゼルエンジンフィルターを供給するため、ウエストバージニアにあるサスペンション工場で設備改装を実施したことを明らかにした。また、12月に米国で発売されるフィアット「500」にもフィルターを供給する予定だ。

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ソゲフィには伊有数の実業家カルロ・デ・ベネデッティ氏率いる持ち株会社CIRが57%を出資する。世界39カ所に工場を持ち、オイルフィルターやサスペンションに強みを持つ。

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