独自動車部品大手のZFフリードリヒスハーフェンは今年のIAA国際商用車見本市(ハノーバー、9月23~30日)で、米インテルと共同開発した商用車向けの新テレマティクス(自動車向け次世代情報提供サービス)システム「Openmatics」を発表する。
\「Openmatics」は他社が開発した車載情報端末向けソフトをインストールすることができ、運行管理機能、緊急通報システム、通行料金の自動支払いシステムなどユーザーが必要とする機能だけを拡充することができる。また、データ通信では3G、GRPS、無線LANのいずれにも対応しているため、車載端末メーカーを問わずテレマティクスプラットフォームを構築できる特徴がある。
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