独保険大手のDEVKや独デュースブルクエッセン大学などが主催する環境に優れた技術を表彰する「エコ・グローブ(OEkoGlobe)」の表彰式が9月7日、ケルンで催された。12の受賞企業・機関のうち、自動車メーカーが7社を占めた。このうち3社は電気自動車関連で、日産自動車「リーフ」、三菱自動車「アイミーブ」、プジョー「iOn」が受賞した。このほか、メルセデス・ベンツは燃料電池車「Bクラス・Fセル」、フィアットは2気筒エンジン「ツインエア」、フォードは省燃費技術「エコネティック」を採用した「フィエスタ」(二酸化炭素(CO2)排出量:98グラム/km)、フォルクスワーゲン(VW)はドイツ自然保護連盟(NABU)と共同で、法人向けに提供している社用車のCO2排出量 削減に関するコンサルティングサービス「FleetCompetence eCO2」で受賞した。自動車部品メーカーでは独シェフラーが燃費やCO2 排出量削減に寄与するバルブコントロールシステム「UniAir」、産業ガス大手のリンデは独ダイムラーと共同で進めている水素燃料供給スタンドの整備プロジェクトが表彰された。
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2010/9/10
欧州自動車短信
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この記事の要約
独保険大手のDEVKや独デュースブルクエッセン大学などが主催する環境に優れた技術を表彰する「エコ・グローブ(OEkoGlobe)」の表彰式が9月7日、ケルンで催された。12の受賞企業・機関のうち、自動車メーカーが7社を占 […]
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