独自動車大手ダイムラーの高級車ブランドであるメルセデス・ベンツ は約15m先の路上の穴やでこぼこをカメラでとらえ、路面状況に合わせてエアサスペンションを調整するシステムを開発している。カメラはフロントガラスの裏面に設置する。「Magic Body Control」と呼ばれる同システムは、2~3年後の市場投入が見込まれている。同社のHans Multhaupt氏(開発担当)が明らかにした。メルセデス・ベンツは現在、カーブや横風で車体が不安定になるとエアサスペンションで調節する「Active Body Control」と呼ばれるシステムを「Sクラス」や「CLクラス」に装備している。
\
2010/9/10
欧州自動車短信
Daimler
この記事の要約
独自動車大手ダイムラーの高級車ブランドであるメルセデス・ベンツ は約15m先の路上の穴やでこぼこをカメラでとらえ、路面状況に合わせてエアサスペンションを調整するシステムを開発している。カメラはフロントガラスの裏面に設置す […]
総合 – 自動車産業ニュース
企業情報 - 自動車メーカー
企業情報 - 部品メーカー
一般・技術・その他 (旧)
欧州自動車短信
クローズアップ
目で見る欧州自動車産業ニュース