2010/12/17

一般・技術・その他 (旧)

ブルートゥース対応車、17年に世界で2,500万台に=IMSリサーチ

この記事の要約

英市場調査会社のIMSリサーチはこのほど、無線通信技術のひとつであるブルートゥース対応車載機を装備する自動車の数が2009年に世界全体で700万台に達したと発表した。ブルートゥース対応自動車は今後も増加し、2017年には […]

英市場調査会社のIMSリサーチはこのほど、無線通信技術のひとつであるブルートゥース対応車載機を装備する自動車の数が2009年に世界全体で700万台に達したと発表した。ブルートゥース対応自動車は今後も増加し、2017年には3倍以上の2,500万台に拡大するとしている。

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IMSによると、車内のブルートゥース利用で圧倒的に多いのが携帯電話のハンズフリー通話。一方、オーディオデータのストリーミング規格であるA2DP(Advanced Audio Distribution Profile)を利用したオーディオ接続・再生機器はほとんど利用されていない。IMSはこれについて、ブルートゥースによるワイヤレス音楽再生は消費者にとってなじみが薄いことに加え、A2DP規格が策定された当初は音質があまり良くなかったため、高級オーデオメーカーが対応車載機器の製造・開発に消極的だったことが背景にあると分析している。

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また、新たに開発された省エネデータ転送規格(Bluetooth low energy)についても◇通信距離が短い◇従来の規格に比べデータ転送速度が半分程度遅い――などを理由に普及は限定的との見方を示している。

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