アウディ、インフォテイメントやネットワークを活用した運転支援システムの開発を強化

独フォルクスワーゲン(VW)傘下の高級自動車メーカー、アウディはこのほど開催されたラスベガスのコンシューマエレクトロニクスショー(CES)に出展し、インフォテイメントや車々間通信および路車間通信などのネットワークを活用した運転支援システムを拡充していく方針を明らかにした。

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具体的には、次世代のマンマシンインタフェース(MMI)や自由にプログラミングできるインストルメント・クラスター、ヘッドアップディスプレー、新しいカメラやCar-to-Xネットワークの活用による自動運転システムの開発などに重点を置く。

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モジュール・インフォテインメント・システム(MIB)の開発では合弁会社のE.ソリューションズがソフトウエアを担当する。また、多くのプロジェクトで米Nvidiaと協力していく、としている。

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