Daimler

独自動車大手のダイムラー は4月29日、シュツットガルト近郊のエスリンゲンで炭素繊維複合材料(CFRP)を使用した軽量部品を生産すると発表した。差し当たり3,500平方メートルの生産棟を借りて生産する予定。同社筋によると、従業員約100人が同工場に配置される見通し。独業界紙『オートモビルボッヘ』によると、ダイムラーは2012年からCFRP部品の量産を開始する計画。同社は東レとCFRP部品の開発で協力関係にあり、東レが開発した「ハイサイクルRTM(Resin Transfer Molding)成形技術」を活用して部品開発を進めている。

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