ドイツテレコム と蘭ジェムアルト はこのほど、欧州連合(EU)が導入を進めている自動車事故自動通報システム 「eコール」向けに両社が共同開発したマシン・ツー・マシン(M2M)システムがBMWの最新モデルに採用されると発表した。両社は2009年からM2Mシステムの車両への導入を開始しており、欧州域内を走行するBMW車の20万台にすでに同システムが採用されているという。ジェムアルトは機器識別モジュール(MIM)を開発。ドイツテレコムは、M2M向けのSIMカード(ICチップ)を提供するほか、国外の提携先を通したローミングサービスにより、欧州全域で「eコール」サービスを利用できるようにしている。
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2011/5/6
欧州自動車短信
ドイツテレコム
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この記事の要約
ドイツテレコム と蘭ジェムアルト はこのほど、欧州連合(EU)が導入を進めている自動車事故自動通報システム 「eコール」向けに両社が共同開発したマシン・ツー・マシン(M2M)システムがBMWの最新モデルに採用されると発表 […]
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