ローマ法王ベネディクト16世が9月末に予定する訪独に合わせて、独自動車大手のダイムラー は、法王が乗車する特別仕様車として、新型「Mクラス」をベースにしたハイブリッド車を開発しているもようだ。同モデルはリチウムイオン電池と出力60PSのハイブリッドシステムを搭載。電気モーター単独で最大30キロメートルを走行できるという。純粋な電気自動車は、航続距離が短く、襲撃などがあった場合の避難に不適切であるためハイブリッド車となったという。独経済誌『ヴィルツシャフツボッヘ』が同社筋から得た情報として報じた。
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2011/6/24
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Daimler
この記事の要約
ローマ法王ベネディクト16世が9月末に予定する訪独に合わせて、独自動車大手のダイムラー は、法王が乗車する特別仕様車として、新型「Mクラス」をベースにしたハイブリッド車を開発しているもようだ。同モデルはリチウムイオン電池 […]
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