起亜自動車 は9月9日からドイツ市場で第4世代となる新型「リオ」の販売を開始する。独技術情報サイト『ATZ Online』によると、最も燃費の良い1.1リットルの3気筒ターボディーゼルエンジン(CRDi)を搭載したモデル(アイドリングストップ機能を標準装備)では、ベースバージョンの「Attract」で走行100km当たりの燃費が3.2リットル、二酸化炭素(CO2)の排出量は85グラム/kmとなり、フォルクスワーゲン(VW)「ポロ・ブルーモーション」の同87グラムを若干上回る。新モデルでは、5ドアタイプのほか、2012年第2四半期から欧州市場向けに開発した3ドアタイプも発売する予定。両モデルとも韓国の工場で生産する。
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