独コンソーシアム、電気自動車用の軽量ボディを開発

ドイツの14の企業・機関によるコンソーシアムが電気自動車用の軽量ボディを開発するプロジェクト「Light-E-Body」を発足させた。期間は3年で、連邦教育研究省(BMBF)が支援する。

\

同プロジェクトでは、様々な材料を組み合わせ、軽量かつ省資源の車体を開発する。バッテリーを安全に組み込めるための構造設計も課題となる。また、シミュレーション技術や異なる素材を接着するための溶接技術も研究対象としている。

\

同プロジェクトには、自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)やフォードのほか、ティッセンクルップ・スチール・ヨーロッパやアーヘン工科大学(AWTH)など幅広い分野から企業や大学・研究機関が参加している。

\

上部へスクロール