カナダの自動車部品大手マグナ・インターナショナル傘下のマグナ・シュタイヤー (オーストリア)が日産自動車 の高級車ブランド、インフィニティのエントリーモデルをグラーツ工場で受託生産する方向で協議が進んでいるもようだ。同モデルには、メルセデス・ベンツの第2世代「Aクラス」や「Bクラス」に搭載予定のMFAと呼ばれる前輪駆動プラットフォームが採用される見通しという。18日付けの業界紙『オートモーティブ・ニュース・ヨーロッパ』が同社筋から得た情報として報じた。2012年初めにも契約を締結する予定という。同紙によると、生産規模は年5万~6万台を計画している。世界に輸出する計画で、メルセデス・ベンツの4気筒および6気筒のディーゼルエンジンとガソリンエンジンが搭載される見通しという。
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2011/12/23
欧州自動車短信
Magna Styer
この記事の要約
カナダの自動車部品大手マグナ・インターナショナル傘下のマグナ・シュタイヤー (オーストリア)が日産自動車 の高級車ブランド、インフィニティのエントリーモデルをグラーツ工場で受託生産する方向で協議が進んでいるもようだ。同モ […]
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