2012/3/30

クローズアップ

Lion Smart

この記事の要約

リチウムイオン電池のバッテリーパックやマネージメントシステムの開発を事業とするドイツのエンジニアリング会社。スイスの持ち株会社Lion E-Mobilityが100%出資しており、ミュンヘン近郊のヘルシングにオフィスを置 […]

リチウムイオン電池のバッテリーパックやマネージメントシステムの開発を事業とするドイツのエンジニアリング会社。スイスの持ち株会社Lion E-Mobilityが100%出資しており、ミュンヘン近郊のヘルシングにオフィスを置く。

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同社は独技術監査大手のテュフズードと合弁会社テュフズード・バッテリーテスティングを設立。欧州の大手自動車メーカーや自動車部品会社、研究機関などに、バッテリーの試験・認証サービスを提供している(合弁会社の出資比率はLion Smartが30%、テュフズードは70%)。

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Lion Smartはこのほど、独高級車メーカーのBMWが電気自動車「MINI E」の実証走行試験で使用した中古のリチウムイオン電池から定置用蓄電池を開発。同電池は、ドイツ連邦交通・建設・都市開発省がエレクトロモビリティーの研究プロジェクトの一環としてベルリンに建設したモデルハウスに設置されている。同電池にモデルハウスの余剰電力を貯蔵し、電気自動車の充電などに使用する。

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同モデルハウスは、昨年12月~今年2月末まで一般公開された後、3月から4人家族が15カ月間、実際に生活し、電気自動車を活用してエネルギーを有効利用する実証試験を実施する。電気自動車は、ダイムラー、アウディ、BMW、オペル、フォルクスワーゲン(VW)が3カ月ずつ提供することになっている。

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