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2012/8/31

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この記事の要約

ドイツ連邦経済技術省(BMWi)が支援する大型リチウムイオン電池の開発プロジェクト。鉄道車両や建機などのノンロード車に搭載するデイーゼルハイブリッドシステム用のバッテリーシステムの実用化を目指している。\ \ ノンロード […]

ドイツ連邦経済技術省(BMWi)が支援する大型リチウムイオン電池の開発プロジェクト。鉄道車両や建機などのノンロード車に搭載するデイーゼルハイブリッドシステム用のバッテリーシステムの実用化を目指している。

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ノンロード車では道路を走行する自動車に比べ高い出力が求められる。また、充放電が行われる回数が多いため、より高い耐久性が求められる。

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このため、同プロジェクトでは、バッテリーおよびエネルギーの管理システム、ハードおよびソフトウエア部品の機能性、耐久性、安全性に重点を置いている。

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同プロジェクトには、エンジニアリング会社のAkasolのほか、航空機エンジン大手のMTUフリードリヒスハーフェン、マイクロエレクトロニクスやパワーエレクトロニクス分野を得意とするSensor-Technik Wiedemann(STW)、ロストック大学の駆動技術・電子機械工学研究所(IAM)、太陽エネルギー・水素研究所(ZSW)が参加している。

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プロジェクトの期間は2010年3月~2014年8月まで。予算は総額1,050万ユーロ。うち、BMWiは44%に相当する460万ユーロを支援している。

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