独排ガス浄化装置メーカー、新生産棟を開設
複合企業ヒンドゥージャ・グループ傘下の排ガス浄化装置メーカーである独Albonairは5日、ドイツのドルトムントにある本社工場に建設していた新生産棟の竣工式を行った。排ガス規制「ユーロ6」に対応した排気ガス後処理システム […]
複合企業ヒンドゥージャ・グループ傘下の排ガス浄化装置メーカーである独Albonairは5日、ドイツのドルトムントにある本社工場に建設していた新生産棟の竣工式を行った。排ガス規制「ユーロ6」に対応した排気ガス後処理システム […]
スロベニアの自動車部品メーカー、TPVはこのほど、仏同業フォルシアとの合弁会社であるアルセド(Arsed)について、フォルシアの持分を取得し完全子会社化することを明らかにした。独経済ニュースサイト『novost.info
仏自動車部品大手フォルシアは1月22日、名門工学系グランゼコールの高等電気学校(Supelec)およびルーアン工科学校(ESIGELEC)と5年間の提携契約を結ぶとともに、自動車メカトロニクスに関する講座を開設すると発表
独自動車部品大手のコンティネンタルは1月25日、タイヤセンサーを活用した積載量の計測システムを開発したと発表した。タイヤの走行面の内側にセンサーを装着し、タイヤと路面の接触面積を計測する仕組み。同システムは、横滑り防止シ
仏ミシュランのタイヤ販売子会社ユーロマスターはフランチャイズ方式による事業拡大戦略を進めている。昨年秋に進出したトルコでは今年末までに店舗数を現在の230カ所から300カ所以上に拡大する計画。特にトラック用タイヤを強化す
独化学大手のBASFは1月30日、上海化学工業団地に建設する自動車用塗料の新生産施設の鍬入れ式を行った。上海で15年以上稼働している既存施設を補うもので、2014年初めの操業開始を予定している。 \ 中国では高品質で環境
東海ゴム工業(本社:愛知県小牧市)は1月25日、ドイツの自動車用防振ゴムメーカーのアンヴィス・グループを買収すると発表した。国外事業の強化を目指す中期経営計画の一環で、世界に展開する日系自動車メーカーへの供給体制を強化す
潤滑油メーカーの独リキモリが1月24日発表した2012年通期決算の売上高は前年比17%増の4億ユーロとなり、過去最高を記録した。輸出事業が好調で全体をけん引したほか、約8億ユーロを投資して容量1万8,000立方メートルの
独自動車部品大手のコンティネンタルは1月28日、米イリノイ州のマウント・バーノンにあるタイヤ工場の生産能力を1億2,900万ドル投資して増強すると発表した。北米の旺盛なタイヤ需要に対応するとともに、最新鋭の設備を導入する
独自動車部品大手のコンティネンタルは、照明やドアロックなどの機能を制御するボディコントロールユニットを1つに統合した「ボディ・ドメイン・コントロール・モジュール」(BDCM)の開発を強化する方針だ。安全装備などの機能充実
独自動車部品大手のZFフリードリヒスハーフェンは18日、中国の北京公共交通社(BPTC)から低床式都市バスに搭載するアクスルシステムを受注したと発表した。約2,200台分のシステムを年内に供給する。バスは1台で複数の車軸
独自動車・産業用フィルター大手のマン・ウント・フンメル(M+H)は22日、2012年通期の売上高が26億ユーロとなり、前年から4%拡大したと発表した。世界の従業員数も1年前に比べ362人増加し、1万4,750人となった。
スウェーデンの自動車安全システム大手オートリブは15日、夜間の歩行者を確認しやすくする「ナイトビジョン」の進化版と言えるアクティブ・スポットライト技術「ダイナミック・ライト・スポット」が独BMWに導入されたと発表した。
スウェーデンのベアリング(軸受)大手SKFは15日、インホイールモーター方式の電力駆動システムを開発する米プロテアン・エレクトリックと戦略提携で合意した発表した。提携期間は5年間で、SKFはプロテアン・エレクトリック向け
米自動車部品大手TRWはこのほど、イングランド北部のサンダーランド工場を拡張すると発表した。1,500万ポンドを投じて次世代パワーステアリング用モーターの生産ライン2本を新設する。 \ サンダーランド工場は、フォルクスワ
独自動車部品大手のロバート・ボッシュが23日発表した2012年通期決算(暫定値)の売上高は523億ユーロとなり、前年に比べ1.6%の増収にとどまった。営業利益(EBIT)も売上高の約2%にとどまるとした。売り上げの伸び悩
独自動車部品大手のコンティネンタルと韓国のエネルギー・石油化学大手のSKイノベーションが設立した合弁会社SKコンティネンタル・Eモーションが2013年1月初めから事業を開始した。新合弁会社は乗用車および小型商用車向けのリ
自動車の排気システムや粒子状物質除去フィルターを製造する独ツインテックは22日、中国のディーゼルエンジンメーカー、昆明雲内動力(Kunming Yunnei Power、以下、雲内動力)と排ガス後処理システムを中国で共同
ロシアのプラスチックメーカー、オリオンが自動車部品市場への本格的な進出を計画している。同社はサンクトペテルブルクの北に位置するセルトロヴォにある生産拠点に2017年までに30億ルーブル(約7,500万ユーロ)超を投資し、
独自動車部品大手のコンティネンタルは11日、車の周囲 360 度をカメラで確認できるシステムを開発している英ASLビジョンを買収すると発表した。これにより運転支援システムの開発を強化する。 \ コンティネンタルは、カメラ
IHIは1月17日、2001年に独自動車大手のダイムラーと設立したターボチャージャー(車両用過給機)の合弁会社IHIチャージング・システムズ・インターナショナル(ICSI)を完全子会社化すると発表した。ダイムラーの出資分
独化学大手バイエル・グループ傘下のバイエル・マテリアルサイエンスは10日、韓国の龍仁市にポリマーの開発・技術(R&D)センターを開設したと発表した。同R&Dセンターを通して自動車やIT産業を中心に、ポ
独自動車部品大手コンティネンタル傘下のコンチテック・フルイド・オートモーティブ・ハンガリーはブダペスト近郊にあるバーツ工場を増強するもようだ。 \ ハンガリー経済紙『Vilaggazdasag』の報道によると、同社は年内
米自動車部品大手のイートン・コーポレーションは、独ラシュタットにある欧州研究開発センターにスーパーチャージャー・コンプレッサー試験設備(テストベンチ)を初めて導入した。欧州顧客向けのサービスを拡充するのが狙いで、スーパー
デザイン・製図ソフトメーカーの米オートデスク(カリフォルニア州サンラファエル)はこのほど、ドイツの同業PI-VR(ダルムシュタット)を買収すると発表した。自動車産業向けの3Dソリューション事業を強化する。買収金額など詳細
仏自動車大手ヴァレオは9日、アレルギー疾患の要因となるアレルゲン(抗原)を低減する欧州初のカーエアコン用フィルターを近く発売すると発表した。 \ このフィルターは、従来の塵や有毒ガス、臭い物質を除去する機能に加え、表面に
独自動車部品大手のコンティネンタルが14日発表した2012年通期決算(暫定値)の売上高は約327億ユーロとなり、前年に比べ7%以上の増収となった。売上高営業利益率(EBITベース)は約10.7%と、前年の10.1%を上回
韓国の自動車部品大手モビスは12月17日、スロバキアのジリナに建設していたブレーキシステム工場が完成したと発表した。投資規模は約500億ウォン。新工場は年60万台分のブレーキシステムを生産する能力を持つ。 \ 新工場はモ
伊タイヤ大手ピレリとロシア石油大手ロスネフチは先ごろ、販売・マーケティングで提携する協定に調印した。両社は共同でマーケティングプロジェクトを推進するほか、ロスネフチが運営するガソリンシタンドでピレリのタイヤを販売する。
スイス化学大手のクラリアントはハイブリッド車や電気自動車向けのリチウムイオン電池の新材料の研究開発・生産技術に注力している。 \ 独業界紙『オートモビルボッヘ』によると、同社は昨年、カナダのケベックにリチウムイオン電池の
米化学大手の3Mは欧州事業への投資を拡大する方針だ。ドイツ子会社3Mドイッチェラントのハンスヨアヒム・ドレース部長(自動車・航空宇宙事業部)がこのほど独業界紙『オートモビルボッヘ』に明らかにしたところによると、欧州では現
独自動車部品大手ロバート・ボッシュのベルント・ボーア取締役(自動車部門担当)はこのほど、同社の自動車用リチウムイオン電池事業の見通しを明らかにした。2020年から電気駆動システムを搭載した車両(エレクトロモビリティー)が
IT・エンジニアリング開発サービス大手の仏アルトランは12月21日、独競合のインドゥストリー・ハンザ(ミュンヘン)を2013年1月1日付で買収することで合意したと発表した。ハンザの資本の100%を取得して完全子会社化する
スウェーデンのゴム・自動車部品大手トレルボルグは12月21日、子会社トレルボルグ・ホイールシステムを通じて米国のソリッドタイヤ大手メイン・インダストリアル・タイヤを買収することで合意したと発表した。取引金額は公表されてい
独自動車部品会社のプレーは12月17日、中国証券業監督管理委員会の認可を経て、親会社である中国のJoyson Investment Holding(以下Joyson)が傘下のLiaoyuan Joyson Electro
独ベアリング大手のシェフラーは18日、ロシアのウリヤノフスクに工場を建設する計画を発表した。現地顧客への部品供給を円滑にするとともに、成長市場であるロシアでの事業拡大を見込んでいる。2013年初めに着工し、2014年初め
独自動車部品大手のボシュは18日、ロシアのサマーラに自動車機器テクノロジー部門の新工場を建設する計画を発表した。シャーシシステムコントロール、スターターモーター&オルタネーター、ディーゼルシステムの3事業を置く計画で、主
独自動車部品大手のコンティネンタルは、逆走を防止するための警告システムを開発した。2013年からドイツの大手自動車メーカーに同社のシステムが採用されるという。将来は車車間通信や車と交通インフラのネットワーク化により、より
独自動車部品大手のコンティネンタルは自動運転システムの開発に注力している。2025年までに実用化することを目指しており、開発した技術を段階的に市場に投入していく計画を示している。 \ 2016年には高速道路における時速3
独自動車部品大手のZFフリードリヒスハーフェンのシュテファン・ゾンマー社長は14日開催の年次記者会見で、2012年通期の売上高が前年比12%増の174億ユーロとなり、期初予測(170億ユーロ)を上回るとの見通しを明らかに
スイスの老舗アルミホイールメーカーであるロナールは、製品ライフサイクル管理ソフト大手のシーメンスPLMソフトウェアからハイエンド3次元CAD(コンピュータ支援設計)/CAM(コンピュータ支援製造)ソリューション「NX」を
スイスの自動車部品・機械大手ジョージ・フィッシャーの自動車部門であるGFオートモーティブ(以下GF)は、欧州のアルミ砂型鋳造事業を墺MWSグルッペに売却した。非中核事業を切り離し、経営資源を鋳鉄とアルミダイカスト事業に集
独自動車内装部品・シートメーカーのグラマーは10日、チェコのヘッドレストメーカーNectec(チェスカー・リーパ)を買収することで同社の親会社と合意したと発表した。親会社である独フェーラー・グルッペ(キッツィンゲン)から
仏自動車部品フォルシアは11日、シュタットハーゲンにあるドイツ法人本社の人員を削減する計画を発表した。西欧自動車市場の低迷で需要が減少しているためで、2013年に同拠点の従業員1,100人のうち生産部門で170人、管理・
スウェーデンの自動車安全システム大手オートリブは5日、イーンドネシア・ジャカルタ近郊のチビトゥンにシートベルト工場を開設したと発表した。閉鎖する既存工場に代わりトヨタ、ダイハツ、日産向けの製品を生産する。 \ 新工場は1
韓国のハンコックタイヤは先ごろ、ドイツ・ハノーバーにある欧州の研究開発(R&D)拠点、ヨーロッパ・テクニカルセンター(ETC)の新社屋を開所した。 \ ETCは1997年に設立された。従業員は45人で、欧州市場
スウェーデンの自動車部品大手トレルボルグは6日、独同業フロイデンベルクとの合弁会社トレルボルグビブラコースティックの概況を発表した。 \ トレルボルグビブラコースティックはトレルボルグとフロイデンベルクの折半出資により今
独自動車部品大手コンティネンタルのゴム・プラスチック子会社コンチテックは12日、ロシアのカルーガに新工場を建設すると発表した。投資額は約1,300万ユーロ。空調やパワーステアリングのホースを生産する。2013年2月に着工
独自動車部品大手のボッシュは13日、新たに設立した100%子会社ロバートボッシュ・バッテリーシステムズにリチウムイオン電池事業を統括すると発表した。韓国サムスンの子会社サムスンSDIと設立したリチウムイオン電池の合弁会社
独自動車部品大手コンティネンタルのゴム・プラスチック子会社コンチテックは6日、ハンガリー北東部のニーレジハーザに建設したゴムの配合工場を稼働させたと発表した。 \ ニーレジハーザではコンチテックの子会社フェニックス・コン