アルバニアのソフト開発企業、電子決済サービス事業者を買収
アルバニアのソフトウエア開発企業Dev.alは8日、電子決済サービスを提供するル ビコン(Rubicon)の過半数株式を取得したと発表した。金融サービス分野に進出 する戦略の一環。取引額は明らかにされていない。両社は今後 […]
アルバニアのソフトウエア開発企業Dev.alは8日、電子決済サービスを提供するル ビコン(Rubicon)の過半数株式を取得したと発表した。金融サービス分野に進出 する戦略の一環。取引額は明らかにされていない。両社は今後 […]
ポーランドのバス製造大手ソラリスは7日、ワルシャワの公共バス運営会社MZAから 電気バス「ウルビーノ12エレクトリック」12台を受注したと発表した。1年以内に 納車を終える予定。同社はこれまでに152台の電気バスをワルシ
ポーランド中央銀行(NBP)は6日、主要政策金利である7日物レファレンス金利を 5.75%に据え置くことを決めた。据え置きは5会合連続。インフレの鈍化が続くな か、中期的にインフレの上振れリスクがあることから高金利を維持
制裁下にあるロシア・カルーガ州の化学企業シンテックグループ(Sintec)が東南 アジア向けの輸出を再開した。新たな市場を開拓して成長を目指す戦略の一環。主 力製品の自動車用化学品とカーケア用品をインドネシアとカンボジア
ルーマニア政府は国内の5G(第5世代通信規格)ネットワーク整備事業から中国の 通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)を除外することを決めた。1日付の ニュースサイト『bneインテリニュース』が報じたもので、華為技術が提出
自動車部品大手の独ZFフリードリヒスハーフェンは2月29日、チェコ北西部クラー シュテレツのパワーエレクトロニクス部品工場を同社初のゼロエミッション工場と する改修工事が完了したと発表した。2040年までにカーボンニュー
キルギスの首都ビシュケク郊外のソクルクで28日、自動車工場の起工式が行われ た。大統領府によると、今年8月に稼働を開始し、最終的な年産台数は8万台となる 予定。電気自動車(EV)、商用車、乗用車のノックダウン(KD)生産
ガラス大手AGCは2月28日、ロシア事業の譲渡が完了したと発表した。これに伴いロ シア事業から完全に撤退する。取引額は非公表。同社はウクライナへの軍事侵攻開 始直後の2022年3月から、ガラス製造窯のメンテナンスを含め投
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は27日、インド 市場向けに新たなコンパクトSUV車を開発すると発表した。「クシャク」、「スラ ビア」に次ぐ新興市場攻略モデルで、来年上半期中に発売する計画だ
楽天グループは26日、通信プラットフォーム子会社の楽天シンフォニーがウクライ ナ移動通信最大手のキーウスター(ビオングループ)と、特定企業の通信機器に頼 らない携帯電話基地局の運用技術「オープンラン」および第5世代通信規
米国のジョー・バイデン大統領は23日、ウクライナ戦争の開戦2年を前に、ロシア に対する大規模な追加制裁を発表した。金融やエネルギーセクター、防衛産業基 盤、およびこれまで制裁を回避してきた個人を対象に、500以上の新たな
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社シュコダ自動車は22日、完全電気自動 車(BEV)「エンヤク(Enyaq)」の累計生産台数が20万台を超えたと発表した。20 万台目のモデルは「エンヤク・クーペ・スポーツライン」
トルコ中央銀行は22日の金融政策決定会合で、主要政策金利である7日物レポ金利 を45%に据え置くことを決めた。中銀は前回まで8会合連続で利上げを行い、合計 で36.5ポイント引き上げていた。インフレ率が高止まりするなか、
インドのHFCLは20日、ポーランドに光ファイバーケーブルの工場を設置すると発表 した。成長が見込まれる欧州での需要を取り込む狙い。製品は同国をはじめ英、 独、ベルギー、仏などの主要市場に供給する。第一段階の投資額は1億
コンサルティングサービス大手の米アクセンチュアは20日、ブルガリアの顧客体験 (CX)分析プロバイダー大手ジェムシーク(GemSeek)を買収することで合意した と発表した。アクセンチュアのマーケティング事業部門、アクセ
ロシア国営ネット大手VK(旧メール・ル)がアプリ開発のムノゴ・プリロジェニィ (Mnogo Prilozheniy)の株式70%を買収した。デジタル製品開発事業の強化が狙 い。取引価格は明らかにされていない。『ベドモスチ
独エネルギー大手のユニパーは19日、ハンガリーで天然ガス火力発電所を運営する 100%子会社ユニパー・ハンガリー・エネルゲティカイの株式100%を仏公益事業者 ヴェオリアに売却すると発表した。取引額は明らかにしていない。
二次電池材料の製造・販売などを手がける韓国のエコプロは19日、ハンガリー東部 のデブレツェン職業訓練センターと提携に向けて基本合意したことを明らかにし た。デブレツェンで来年完工予定の正極材工場の人材を確保する狙い。初年
高級車大手の独メルセデス・ベンツは15日、保有するロシア商用車・戦車メー カー、カマズの株式15%を売却したことを明らかにした。売却先や取引額は非公 表。すでに手続きを完了している。 メルセデス・ベンツは旧社名のダイムラ
ポーランドのバス製造大手ソラリスは14日、ルーマニア東部のガラツィ市から電気 バスを合計40台受注したと発表した。内訳はショート車長の「ウルビーノ9 LEエレ クトリック」と、人気モデル「ウルビーノ12エレクトリック」が
操業を停止している欧州自動車大手ステランティスのロシア・カルーガ工場で、現 地企業がシトロエンのSUV「C5 エアクロス」を生産しているもようだ。ロイター通 信が15日、ロシアの自動車販売事業者の情報として報じた。同国の
自動運転技術の有力企業であるイスラエルのモービルアイは13日、クロアチアのテクノロジー会社プロジェクト3モビリティ(P3M)との提携を発表した。P3Mが手掛ける都市型の自動運転モビリティサービスに自動運転システム「Mob
独自動車大手のアウディは8日、ハンガリーのジュール工場で新型電気モーター「MEBエコ」を生産する設備の搬入が始まったと発表した。フォルクスワーゲン(VW)グループの小型電気自動車(EV)に搭載されるモーターを製造する計画
欧州自動車大手のステランティスは12日、ハンガリー西部のセントゴットハールド工場で完全電気自動車(BEV)用の電気駆動モジュール(EDM)を生産すると発表した。電動モデルのラインナップを拡充する戦略の一環。投資額は1億3
スズキのハンガリー子会社であるマジャールスズキがブダペスト近郊のエステルゴ ムに持つ工場の通算生産台数が400万台を突破した。400万台目はコンパクトSUV 「ビターラGLX」だった。11日付のニュースサイト『bneイン
セルビアの複合企業デルタホールディングはこのほど、電子商取引(EC)プラットフォーム「アナナス」のサービス地域を拡大すると発表した。同サービスを「バルカン半島のアマゾン」に成長させる方針に沿ったもの。今年上半期にモンテネ
チェコ中央銀行(CNB)は8日、主要政策金利である14日物レポ金利を0.5ポイント 引き下げ、6.25%に設定した。利下げは2会合連続。市場は0.25ポイントの下げ幅 を予想していた。インフレ率の持続的な低下が見込まれる
アルバニア北東部ブルチザにあるクロム鉱山の地下で天然水素(ホワイト水素)の 鉱床が発見された。仏グルノーブル・アルプ大学の研究チームの調査によると、推 定埋蔵量は5万5,000トン。今後200年以上に渡り高流量が持続する
セルビア中央銀行(NBS)は8日、政策金利を6.5%で据え置くことを決めた。金利据え置きは7会合連続。インフレ鈍化の持続が見込まれるなか、現行の金利水準を維持して効果を見極める。 12月のインフレ率は前月から0.4ポイン
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は6日、Cセグメントのロングセラー「オクタヴィア」でフェイスリフトモデルのデザインスケッチを公開した。4年振りとなる今回のモデルチェンジでは、バンパーとフロン
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は5日、クヴァシニ工場に技術トレーニング施設を開設したと発表した。人気モデル「オクタヴィア」の今夏からの生産開始に備えたもの。工場の自動化とロボット化の拡大に
露IT大手ヤンデックスの親会社であるオランダのヤンデックスNVは5日、ヤンデックスを含むロシア資産すべてを同国の投資家グループに売却することで合意したと発表した。取引額は4,750億ルーブル(約48億1,000万ユーロ)
商船三井は2日、ポーランドの送ガス事業者ガスシステム(Gaz System)と新造の浮体式液化天然ガス(LNG)貯蔵再ガス化設備(FSRU)1隻の定期用船契約に関する優先交渉権を獲得したと発表した。ガスシステムはバルト海
軍需大手の独ラインメタルは1日、ルーマニアの軍用車両メーカー、オートメカニ カSRL(Automecanica SRL)を買収すると発表した。戦闘車両部門ラインメタル・ ランドシステムズを通じ株式72.5%を取得する。取
チェコのシュコダ自動車は30日、ブルネイ市場への参入を発表した。新興の成長市 場を攻略する戦略の一環。地場のTCYモーターズと提携し、首都バンダル・スリ・ ブガワンのショールームで輸入販売を行う。今後5年間で4%の市場シ
欧州自動車大手ステランティスは29日、ポーランド南部のグリヴィツェ工場で大型 商用バンの水素燃料電池車(FCV)モデルを生産すると発表した。商用車のゼロエ ミッションを進める戦略の一環。中型バンのFCVモデルも仏オルデン
重金属を用いない青色発光量子ドットの開発を手がけるポーランドのQNAテクノロ ジー(ワルシャワ)は24日、東京ビッグサイトで31日〜2月2日まで開催されるナノ 技術の国際見本市「nano tech 2024 第23回国際
対ロシア制裁にもかかわらず、昨年1-9月期に同国が輸入した欧米企業製の半導体 は12億米ドル相当に上ることが分かった。高性能ミサイルなどの重要装備(ハード ウエア)に、米国のインテル、アドバンスド・マイクロデバイセズ(A
トルコ中部のコンヤにあるネジメッティン・エルバカン大学科学技術応用研究セン ター(BITAM)が計測機器メーカーのテクノテュプと共同して、実験室における計 測装置の正確性を保証する較正(こうせい)用に5ミリ半導体を生産し
チェコのシュコダ自動車は26日、ベトナムのハノイに多目的ショールーム(エクス ペリエンスセンター)を開設したと発表した。人気SUV「カロク」や「コディア ク」などモデルの展示に加え、会議場や文化ホールとしても機能させる。
水産加工の極洋(本社:東京)は26日、欧州法人の「キョクヨウ・ヨーロッパ」 (オランダ)を通じ、トルコ同業コジャマン・バリクチリク(Kocaman Balikcilik)の過半数株を取得すると発表した。海外事業を拡大する
トルコ中央銀行は25日の金融政策決定会合で、主要政策金利である7日物レポ金利 を2.5ポイント引き上げ、45%とすることを決めた。物価の上昇に歯止めをかける ため8会合連続の利上げに踏み切った。一方で、金利は充分に高い水
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社シュコダ自動車が23日発表した2023年 の生産実績は自動車で約88万8,000台となり、前年(約78万台)から13.8%増加し た。内訳は、チェコ国内が78万1,000台、国外
欧州復興開発銀行(EBRD)は22日、西バルカン地域の移動通信インフラに投資した と発表した。英プライベートエクイティ、アクティスの主導で国際金融公社 (IFC)とともにコンソーシアムを結成し、国営電気通信テレコム・セル
ロシア自動車最大手アフトワズが輸出拡大を通じた増産計画を練っている。独立国家共同体(CIS)以外の国々へ出荷できるよう、国有の海運会社フェスコ(Fesco)は自動車運搬船を購入する方向だ。ただ、発注はアフトワズの受注が確
伊藤忠商事のIT子会社である伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は22日、ポー ランドのITソリューション・プロバイダー、コマーチ(Comarch、クラクフ)のシ ステムを基に、KDDIの第5世代移動通信システム(5G
ポーランドのバス製造大手ソラリス は19日、独エッセン市の公共交通事業者ルールバーンから水素燃料電池バス19台を受注したと発表した。内訳は、全長12メートルの「ウルビーノ12ハイドロジェン」が9台、同18メートルの連接式
ポーランドの石油大手オルレンは16日、カナダの再生可能エネルギー企業ノースランドパワーと合弁で進める同国初の洋上風力発電パークの建設・運営プロジェクト「バルティックパワー」に低排出鋼材を使用すると発表した。洋上風力発電所
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社シュコダ自動車は17日、クヴァシニ工場で主力SUV「コディアク」の第2世代モデルの量産を開始したと発表した。これに合わせ、4,900万ユーロを投じて生産ラインと溶接工程の近代化を
スズキのハンガリー子会社であるマジャールスズキは15日、SUV「ビターラ」とク ロスオーバーモデル「Sクロス」の生産を21日まで停止すると発表した。ロイター 通信の取材に対して同社は、生産停止は日本製エンジンの輸送遅延が